FPブログ

ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格を持つ私が、本業と一線を画し、ボランティア活動として、いろいろ語ります。皆様のお役に立てたらいいな♪

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日経平均株価を買うには

2005.09.28.Wed
リンク先であるmayさんのブログからTBです。
投資信託について、


中でも日経225はmayのような初心者でも安心して投資が

始められるそうで興味が出てきました!

  (中略)

投資信託とはどう売買すればいいのでしょう?



・・・ということなので。
回答にチャレンジします(^^)


日経225を買うには、オープン型投資信託で買う方法と、
ETF(株価指数連動型上場投資信託)で買う方法があります。
この2つを紹介しましょう。
他にも、先物やオプションで買うという上級者向けの方法や、
日経225採用全銘柄を買う方法(そんな資金ないって!(^^;)
もあります。これらは省略します。


オープン型投資信託は、主に証券会社で取り扱っています。
最近では銀行も扱うようになりました。
投信の基準価格が毎日算出され、この金額に基づいて販売・解約します。

例えば、10月3日にオープン型投資信託を買うとしましょう。
当日、証券会社へ概算金額を預け、購入申し込みをします。
午後4時頃、その日の基準価格が算出されます。
これに基づいて、申込した口数の投資信託を購入します。

投信の販売手数料は販売会社が、投信の信託報酬は運用会社が決めます。
そのため、証券会社や銀行によっては、他社より高い販売手数料を
取っている場合があります。


ETFで買う場合は、株式投資と同じように考えてください。
オープン型投資信託とは違って、投信自体が市場価格で売買されます。
証券会社の口座から直接注文を出すわけです。
取引価格は新聞に毎日載るので、チェックしやすいです。
売買高の多いETFを選ぶように心がけましょう。
また、税制も株式と同様の扱いになります。
ETFと株式の損益は、相殺できるのです(^^)


どんな株を買ったらいいか分からないけれども、
日経平均は上がりそうと考える方、多いのではないでしょうか。
採用銘柄が入れ替えとなる場合は、この手の投信は不利ですが・・・。
(投信に先回りして「新採用直前」銘柄を買う投資家がいますので)
投資に慣れるには、なかなか良い狙いだと思います(^O^)
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チャート分析の依存を避けよう

2005.09.24.Sat
チャートを分析して、値動きを読み、儲けようとする。
そういう努力をなさるのでしたら、
会社の業績や成長性、財務内容などを研究して、
割安な株を探すほうが、成功に繋がる。そう思います。

チャート分析は、株価の値動きや、取引高の増減などを追っていき、
今後の株価推移を予想するものです。
こうなるであろうという傾向は、様々な研究によって、大体出揃っています。
そのため、パターンに当てはまる株を見つけると、
株価が近い将来どう動くか発見したような気分になるでしょう。
しかし、同じことを考えている投資家は、たくさんいます。
仮に皆が「ほどほどに上がったら売ろう」と考えていたら、
それほど上がらないうちに、売りに押され、株価は下げに転じるはずです。
誰かが買い上がってくれないと、株価は上がらないからです。

ちなみに、私はチャートを、自分の買いたい銘柄が安値圏にあるか
確認するために使っています。出来高が少ないことも、
人気がない(人気が出れば値上がりする)ことを教えてくれます。
チャートも使いようによっては、大きな利益をもたらします。

株を買うなら、値打ちのある株式を買いましょう。
チャートを参考に「株価」を買っていると、株価に振り回されます。

自分の性格に合った投資スタンスを見つけよう

2005.09.23.Fri
性格が人それぞれであるように、
その人にあったスタンスも人それぞれです。

私の投資スタンスを決定づけたのは、
2年半前に101,000円で1株買い、
その翌月に122,000円で売った、
オン・ザ・エッヂという会社の株式。
その後「エッジ」へ、さらに社名変更して・・・。
そうです、現在では知らぬ者はいないであろう、
「ライブドア」のことです。
この株は、私が売った直後からグングン上昇を続け、
一時は買値から60倍以上になりました。
現在も40倍以上を保っています。
今も持ち続けていれば、時価438万円だったのに(^_^;

暴騰している途中で二度ほど「買い戻し」に入りましたが、
二度とも乱高下に耐え切れず、わずかな利益で売っています。
デイトレーダーにとっては、上下動が激しいゆえに
旨みが大きいわけです。しかし、私には合わないのです。

ライブドア株の売買から学んだことは、
  ・上昇しはじめた株は、安易に売ると大儲けを取り損なう。
  ・乱高下の大きい株は、四六時中見ていると怖くなって売ってしまう。
  ・ゆえに、安値で買って放置しておき、株価上昇中も監視せず、
   売ることは考えない。この作戦がもっとも大きな利益をもたらす。
ということです。これらはいずれも、
一度手放した株は、その後上げても下げても、
買戻ししにくい(できない)自分の性格(思考回路)から来ています。

ライブドア株で大儲けを取り損ねた反省が、
今年になって大きな成果をもたらしました。
TFPコンサルティンググループ(4792)です。
昨年11月、148,000円で2株買いました。
今年4月から7月にかけて大きく値上がりしています。
上昇局面では、デイトレーダーの鉄火場として
激しい売りと買いのバトルが展開された模様です。
しかし、毎日の終値を確認するだけで、売ることは一切考えませんでした。
現在の株価は610,000円。約90万円の評価益が乗っており、
これまでの株式売買損を一掃できました。
なお、この株はFP関連銘柄として最有力なので、
売却予定はありません(^^)

オン・ザ・エッヂ株の話は、FPと話す際、
笑い話として使える切り札となりました。
その効能は、2万円の利益よりずっと価値があります(笑)

時価と買値の比較は避けよう

2005.09.21.Wed
最近、株式投資の話が続いていますね。
株が好きなもので(^^)

株を買うと、日々の値動きに一喜一憂してしまいがちです。
しかし、これから上昇すべき株(そう自信を持っている株)を
保有しているのでしたら、大きな気持ちで構えましょう。
後から必ず、誰かが買って、株価を押し上げてくれるはずです。

ここ数年、株式投資の研究では「行動ファイナンス」という分野が
注目を集めています。
株式市場では誰もが合理的に行動するという従来の研究とは反対に、
投資家がいかに非合理的な行動を取るか検証し、
株式投資に役立てていこうというものです。
行動ファイナンスの骨格を形成するのが、下記の2点です。
  ・同じ値上がり幅でも、買値直後の値上がりは満足度が大きい。
   ゆえに、少々の値上がりで利食い売りするケースが多い。
  ・同じ値下がり幅でも、買値直後での値下がりは喪失感が大きい。
   ゆえに、買値回復を信じて保有したがり、結果として
   更なる値下がりを鈍感に受け止め、塩漬けしてしまう。
どちらも、こういう傾向になりがち、という話です。
行動ファイナンスを極めれば、投資家心理の裏を突き、
ガッポリ儲けられるというものではありませんので、参考程度に。

4~5年前に流行した「機械的損切り」は、賛成しかねます。
損切りとは、値下がりした保有株式を売却することで、損失を限定すること。
これ自体を否定する訳ではありません。
異を唱えるのは、買値から何割下げたら売ると機械的に決めることです。
株式市場は完全なものではありません。
保有株に不利なニュースが流れた訳でも、
会社の将来性や値打ちが下がった訳でもないならば、
値下がりはむしろ買い足しのチャンス。売るべきではありません。

4年前、日東電工株(6988)で苦い経験をしました。
株式市場が総弱気のなかで、2,395円で100株買いました。
大変値打ちのある「バーゲンセール」だと思ったのです。
しかし、値下がりはジリジリと続き、我慢しきれずに、
保有から3週間ほど経過したある日、出勤前に成行売り注文を出しました。
その日は大幅安で始まり、徐々に値を戻しました。
翌日からは値上がりを続けて、あっと言う間に株価は倍以上に高騰しました。
バーゲンセールであるという判断は正しかったのに、
その後の判断を誤ったため、大きな損失が残りました。
売値である1,640円は、ここ5年来の最安値。
大変悔やまれる結果となりました。

保有株の株価が妥当か、そうでないか。
常にチェックして、自分のポジションを確認しましょう。
自分の買値は無視して、時価で判断することが重要です。

下値不安の少ない株を狙おう

2005.09.20.Tue
自分で研究し、気に入って買った株ではありますが、
判断の正誤を振り返り、時には売却して他に乗り換えます。

3ヶ月ほど前に買った某製薬株ですが、
日経平均は上昇しているのに、全く反応しませんでした。
それならば、安値水準で低迷している別の株に乗り換えようと
考え方を変えて、最近売りました。

今日買ったのは、店頭市場に上場している、
東京カソード研究所(証券コード6868)です。
1850円で100株買いました。
(銘柄推奨ではありません。購入報告とお考えください)
確かな技術力を持ち、財務内容が安定しています。
株価収益率(PER)は約17倍予想、
株価純資産倍率(PBR)は約1.36倍。
配当利回りが0.81%。
業績の下ブレさえ無ければ、安心して保有できる株と見ています。

安く買って高く売るためには、
人気薄の株を拾って、じっくり待つのが賢明です。
値上がりして高値圏にある株の追い掛け買いは、危険ですよ。

ダイエー創業者、中内氏が死去

2005.09.19.Mon
19日、ダイエー創業者である中内功(なかうち・いさお、
正確には「功」の右側が刀)氏が死去しました。83歳。

第二次大戦では、フィリピンへ従軍。
命からがら生き延びて帰還した強者です。

家業が薬屋だったことから、薬品の大衆化を狙い、
大栄薬品工業という会社を設立して、
薬品製造を行ったという経歴があります。

その後、主婦の店ダイエーの1号店を1957年9月、
大阪市旭区の千林商店街に開業。日本全国に店舗網を広げました。
当時は高値だった牛肉を、庶民の手が届く値段にまで下げた功労者です。
消費者の多様化に乗り遅れたダイエーではありますが、
戦後からバブル経済までの流通業界を築き上げた輝かしい業績は、
現在の流通業界に引き継がれていると言ってよいでしょう。

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3年前、スポーツ観戦で出かけた神戸で、市内の
流通科学大学(中内学園)の学食に立ち寄った際、
たまたま、理事長である中内氏(ほか周囲に数名)がいらっしゃったので、
当時株主だった私は畏れ多くも挨拶に顔を出しました。
ありがたいことに、中内氏自ら、2~3分ほど会話に応じてくださいました。
真剣な眼差しで流通を語る姿。忘れません。

その1週間ほど後、色紙の入った額縁が自宅に贈られてきました。
「ネアカ のびのび へこたれず」と書いてあります。
我が家の家宝にしようと、改めて思いました。
ご冥福をお祈り致します。合掌。(-_-)

株式投資のリスク軽減

2005.09.19.Mon
リスク軽減には、分散投資。これに尽きます。

日本国内株式を3社保有するとしましょう。
これから数年で、どの業種が伸びるか予想は付かないながら、
日本経済は好景気になると読んでいるとします。

まず軽減したいのが、為替リスクです。
為替相場の変動(円高、円安)によって、
業績が上下へ大きく触れる会社は多々あります。
輸出関連と輸入関連の両方の株式を保有すると、
為替リスクが大方消えます。

輸出割合の高い会社は、おおむね円安歓迎です。
(海外生産の割合にもよりますが)
自動車産業、電機、産業機械などが、輸出関連と言えます。

逆に、円高歓迎なのが、石油・電力・ガスなどです。
原料を輸入し、国内で販売(消費)しているからです。
100円ショップも輸入割合が高いと言えます。

もう1銘柄は、サービス業や内需関連を組み入れては
いかがでしょうか。
サービス業は、小売・金融・情報関連など、その多くは
為替や金利の影響を受けにくい収益構造です。
製薬会社は景気に影響されにくいと言われます。
国内消費が多いことと、利益率が高い(研究開発の見返りです)
のが、その理由です。

たった3銘柄でも、立派なポートフォリオです。
分散投資の基礎となる考え方なので、
ぜひ、ご参考ください(^^)

初スタメン

2005.09.16.Fri
職場の野球部に所属しています。
昨日はナイターリーグの試合が行われました。
運動神経が鈍い私は、普段は試合に出る機会がないのですが、
昨日は人数ぎりぎりの9人しか揃わなかったため、
ライトで9番。スタメン出場しました。

対戦相手の投手は速球派でした。
2打席とも凡退しましたが、惜しい当たりもありました。

身体を動かすのは、良いですね(^^)


お気に入りの株を保有しよう

2005.09.15.Thu
株式投資・投機を11年やってきて、自分なりに勝算のある投資スタイルを見つけました。
現物株式の長期保有です。
そんな訳で、短期売買派の方、ごめんなさい。

この11年間、投下資金は多くないものの、時には非常に派手なことをしました。
笑い話を交えて、徐々に書こうと思います。

衆議院選挙の与党大勝を受けて、日本株式に期待をかけている方。
かなりいらっしゃることでしょう。
これから投資を始めようと考えている方には、大きなチャンスと言えましょう。
日経平均株価13,000円と言えば、約19年前の水準。
今は割安に放置されています。
ここで買っておいて、数年後に手放す。
それだけでも大きな利益を生むと見ています。

株を長く持ち続けるには、持っていて満足感を得られる会社の株を買うのが最も近道です。
生活用品、化粧品、ファミレス、何でもいいです。
好きな製品を作る会社、好きな店を経営している会社の株式なら、
短期的に少々値下がりしても、心配せずに持ち続けられるでしょう。
ただ、1社ではなく、できれば3~5社に分散したいです。

会社を評価するのは、証券アナリストではありません。
消費者です。
一人の消費者として、厳しい目で審査して、伸びる会社を見つけてください(^^)

衆議院議員総選挙

2005.09.10.Sat
明日は、衆議院議員総選挙の投票日。
(最高裁判所裁判官国民審査も行われます)

有権者の皆様には、ぜひ選挙権を行使していただきたい。
そう切に願います。
投票時間は、7時から20時です。

国民年金(その3)

2005.09.10.Sat
一家の稼ぎ頭に万が一のことがあったら、誰かに助けてほしいと思いませんか?
そんな時に年金を支給してくれるのが、公的年金。
国民年金は、公的年金制度の基礎です。

第1号は、基本的に国民年金部分のみ。
老齢年金の上乗せを望む方は、付加年金を付けたり、国民年金基金に加入します。
第2号は、サラリーマン。厚生年金・共済年金(公務員・教員など)の加入者です。
厚生年金や共済年金の保険料には、国民年金部分も含まれています。
加入者は20歳前であっても、国民年金に加入することになります。
第3号は、第2号の配偶者で、20歳以上60歳未満の人。
上乗せでの加入は、ありません。

公的年金制度から支給するものには、老齢年金、障害年金、遺族年金があります。
「国民」の2文字は、「基礎」に変わります。

老齢基礎年金は、国民年金に25年以上加入(支払い)していた方が、65歳から(死ぬまで)受け取れます。
国民年金に40年加入していた方なら、年額794,500円(平成17年度)です。
計算式は、昭和16年4月2日以降に生まれた方は、下記の通り。
  794,500円×(保険料納付月数+半額免除月数×2/3+全額免除月数×1/3)/480
免除を受けた月も、
受け取り金額に上乗せされるんです!(^O^)

例えて言うなら、478ヶ月の保険料を支払って、2ヶ月払わなかった人と、
477ヶ月払って、3ヶ月の全額免除を承認された人では、
同じ年金額をもらえる、というわけです。
ただし、学生の保険料の納付特例制度による免除は、追納しない限り、
老齢年金の受け取りに上乗せしてくれません。
ちょっときびしいですね(^^;

国民年金の「付加年金」は、月々の保険料に400円を付加して支払います。
すると、老齢基礎年金を受け取る際、1回の付加年金納付ごとに、
毎年200円上乗せされます。受け取りはじめたら、2年で元が取れる計算です。
公的年金は物価スライドにより受取額が変動しますが、付加年金部分はスライドしません。

また、老齢基礎年金の満額を満たしていない方は、60歳から65歳まで
任意加入して、受け取り金額を増やすことが可能です。
こちらは、受け取りはじめたら、約8年で元手を回収する計算です。

障害基礎年金は、障害認定日に、障害等級1級か2級に該当しており、
保険料納付要件(注1)を充足している方が受給できます。
ただし、老齢基礎年金を受け取る人は、障害基礎年金を受給できません。
年金額は平成17年度で、
  1級障害基礎年金・・・993,100円(+子の加算額)
  2級障害基礎年金・・・794,500円(+子の加算額)
年金法上の子(注2)がいると、1人につき228,600円、3人目以降は76,200円が加算されます。

遺族基礎年金は、(年金法上の)子のある妻、
あるいは(年金法上の)子に受給権が発生します。
こちらも保険料納付要件を満たしている必要があります。
年金額は平成17年度で、下記の通り。
  妻と子1人・・・1,023,100円
  妻と子2人・・・1,251,700円
  妻と子3人・・・1,327,900円
  子1人  ・・・ 794,500円
  子2人  ・・・1,023,100円
  子3人  ・・・1,099,300円
全ての子が年金法上の子でなくなると、受給は終わります。
また、死亡・婚姻(内縁関係含む)も失権事由となります。

ここまでで言いたかったのは、
 ・公的年金は老齢年金だけではない。障害年金・遺族年金もあり、
  未納や未加入は大変危険である。
 ・国民年金(第1号)には、免除制度がある。保険料負担が厳しい方は
  ぜひ活用してほしい。
ということです。
厚生年金や共済年金については、改めて書きます。
それにしても、公的年金制度は複雑ですわぁ(^^;


注1:保険料納付要件
 原則・・・保険料滞納(あるいは未加入)期間が、今までの加入すべき
      全保険者期間の3分の1未満であること。
 特例・・・原則を満たせない場合、直近の1年間に保険料の滞納がないこと
     (ただし、この特例は平成18年3月末までに限る)

注2:年金法上の子
 ・被保険者または被保険者であった者の死亡当時その者によって生計を
  維持していた子であること。
 ・18歳に達する日以後最初の3月31日までの間(障害等級に該当する
  場合は、20歳)にあり、かつ、現に婚姻をしていないこと。
  妻の連れ子で夫と養子縁組していないものは、夫の子とならないので、
  夫が死亡した場合に遺族基礎年金の受給権者となれない。

国民年金(その2)

2005.09.04.Sun
国民年金は、社会保険制度の基礎。
未加入にしていたり、保険料を(免除を受けずに)踏み倒したりすると、
いざという時に障害基礎年金や遺族基礎年金が
支払われないという惨事を招きます。

国民年金は、国内に住所のある20歳以上60歳未満の全ての人が、
強制加入となります。

国民年金第1号被保険者は、下記の第2号・第3号以外の人。
第1号には、「保険料免除制度」や
「学生に対する保険料納付特例制度」があります。

国民年金第2号被保険者(サラリーマン)には
国民年金の免除制度はありません。

また、国民年金第3号被保険者
(第2号被保険者の被扶養配偶者=健康保険の被扶養配偶者)は、
保険料負担がありません。

まずは、国民年金第1号に加入しており、免除を受けない場合。
平成17年度は毎月13,580円が国民年金の保険料。
納付期限は翌月末。9月分なら、納付期限は10月31日。
もし期限内に払えなくても、納付期限から2年間は
罰則や延滞金なく納付できます。
しかし、納付期限から2年を過ぎてしまうと、
時効により納めることができなくなります。
国民年金に未加入の場合も同様に、さかのぼって
加入できるのは2年で、それより前は時効により加入できません。

国民年金の免除を受けた場合は、
免除の成果をそのままにすることもできますし、
後から保険料を「追納」することも可能です。
追納できる期間は10年で、当時の保険料に利息相当額を加えて、
一番古い分から納付します。
なお、半額免除を受けた場合は、残りの半額(今年度は6,790円)を
確実に納めておきましょう。これを納めないまま時効となると、
半額免除の成果なく「未納期間」として確定してしまいます。

学生の納付特例制度の場合は、
納付特例を受けた月から10年以内なら追納が可能です。

順番は反対となりますが、年金制度の仕組みや、
老齢年金・障害年金・遺族年金については、
改めて書きます。

ああ、今回は1号だの2号だの、
まるでパーマンかサンダーバードですわぁ(^_^;

日本FP学会 第6回大会

2005.09.03.Sat
ファイナンシャル・プランナーの世界には、
学術的な研究を行い、研究成果を発表する場があります。
それが、日本FP学会。毎年1回、9月に開催されます。
今年の開催日が、今日でした。私は学会の会員ではありませんが、
勉強のために参加してきました。

今大会で衝撃的だったのは、ある発表者の発言。
6年前、変額個人年金保険を日本で最初に開発した発表者が、
その金融商品について、
「FPの視点で見れば、顧客にお勧めできない」
と言うのです。保険ではないものの、類似商品である
投資信託に比べて高い手数料で販売されていて、
顧客サイドの必要性より、販売者の利益が先行しているという
FP界の常識と言える見解を、開発者自ら認めた瞬間でした。
もっとも、商品の仕組み自体がわるいのではないので、
この点をご理解ください(^_^;

本日最大の収穫は、確定拠出年金に携わるT氏、
投資信託のコンサルタントをなさっているS氏と友達になれたこと。
お二方とも行動力あふれていて、
ほぼダブルスコアの年齢を感じさせません。
昼飯や喫茶店で、ワイワイガヤガヤと雑談しているなかにも、
積み上げの重みや深さが伝わってきます。
FP仲間との交流は、勉強になるし、刺激になるし。
この楽しさは、やめられません(^O^)

国民年金(その1)

2005.09.01.Thu
国民年金の保険料を支払うのがキビシイ!
という方、大勢いらっしゃることと思います。
そんな場合は、お住まいの市区町村役場の
国民年金担当部署にて、免除申請を出してみましょう。

国民年金には、保険料の免除制度があります。
本人または世帯の所得金額に応じて、
全額免除や半額免除を認めてもらう訳です。
また、健康保険と同様に、雇用保険受給終了後の
無収入を考慮してもらえる場合がありますので、
手続きの際には「雇用保険受給資格者証」を持参しましょう。
印鑑と年金手帳も忘れずに(^^;

学生さんには、学生の国民年金保険料の納付特例制度があり、
在学中はこの特例制度が優先されます。

追納・未納・滞納などの取り扱いについては、
また改めて書きます。
1回では書ききれないもので(^^;
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