FPブログ

ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格を持つ私が、本業と一線を画し、ボランティア活動として、いろいろ語ります。皆様のお役に立てたらいいな♪

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相続・贈与の話

2005.08.22.Mon
税務課の窓口には、月に1回位、相続や贈与に関する相談に
お見えになるお客様がいます。

相続税の非課税額(注1)を説明するだけで、
自分のケースは税金が掛からないと安心なさる方が多いです。

相続税が掛かりそうな感触の方には、
節税の基礎知識として、贈与税の仕組みも説明します。
暦年課税(注2)による贈与にて、
相続財産を減らす方法が、非常に有効であるためです。

相続税が掛からないと予想され、贈与を希望なさる方には、
相続時精算課税制度(注3)を中心に説明します。

どの場合においても、相続時に財産分与で揉めないように
対策なさるよう、一言付け加えています。
具体的な財産分割案を示せないのが、公務員の泣き所です。

(注1)
 相続税の非課税額=(法定相続人×1,000万円)+5,000万円
 法定相続人とは、民法で定めている相続人のこと。
 相続放棄者が出ても、非課税額は変動しない。

(注2)
 暦年課税・・・贈与を受けた人一人につき1年間で
 110万円の基礎控除額がある。その年の1月1日から
 12月31日までに110万円を超える贈与を受けると、
 基礎控除額を超えた金額に対して所定の税率が掛かる。
 暦年課税の贈与は毎年行うのが効果的だが、
 「10年に渡り毎年…」といった約束にしないのがコツ。
 手間でも毎年、その時点で思い立ったように贈与しましょう。

(注3)
 相続時精算課税制度・・・一旦は贈与税を納めるが、
 相続時に贈与財産も相続財産に繰り戻し、相続税額を
 計算。納付済の贈与税額で相続税を精算する。
 相続税額が0円なら、納付済の贈与税は全額還付となる。
 贈与税の非課税枠が(通算で)2,500万円ある。

詳細は国税庁のページで確認のうえ、ご活用ください。

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コメント

2005-09-01.Thu 14:36
こんにちは、クロフネです。

すごいアホな驚きかもしれませんが言います。
「税務課で税金の相談ができるんですね!」

一般の人がどれだけ知ってるかはしりませんが、私は相続の話は税理士(もしくはFP)に聞くしか手がないと思ってました。

クロフネが無知すぎるだけかもしれませんが、もっと官庁の便利な場所を勉強しなければ、と思いました。
URL|クロフネ #-[ 編集]

2005-09-02.Fri 07:18
クロフネさん、おはようございます。
当サイトをリンクいただき、ありがとうございます(^^)
こちらも張りました。相互リンクです(^^)

鋭いと言いますか、キビシイご意見と言いますか・・・。
もちろん、税務課で税金の相談を
持ちかけていただくことはできます。
ただし、所得税は住民税と直結しますが、
相続税や贈与税は町税とリンクしないので、
職員によって対応は大きく変わってしまいます。

税務課で税金相談ができる仕組み、
または、それに変わる仕組みを
構築したいと考えています。

ちなみに私が抱く「公務員での夢」は、
市町運営の生活相談センターを作り、
自ら運営することです(^^)
URL|こやまぞん #OC4g.gt.[ 編集]

2005-09-02.Fri 09:44
はじめまして。

クロフネさんとこのリンクを経由で、ここにたどり着きました。

以前、県の出先機関の税務部(主に自動車税)で窓口業務をしてたことがあります。
こやまぞんさんのように相談できる人は あまり(ほとんど)いなかったですね。
だから、こやまぞんさんの存在がどれほど大切かも実感できます。

こやまぞんさんのような人が地元におられると、皆さん本当に心強いと思います。
頑張ってくださいね!

また、遊びにきますので、どうぞよろしく。
URL|くに #-[ 編集]

2005-09-03.Sat 01:47
くにさん、こんばんは。
コメントありがとうございます(^^)
くにさんからコメントいただいた3時間ほど前に、
ブログを拝見しました(^^)
自動車税を中心に、窓口業務をなさっていたのですか。
各種パンフレットは充実していることと思いますが、
それを活用して相談に乗れる人は少ないのですね。

町民税・県民税の申告を受けていたら、
いつの間にか国民年金の支払いが苦しい
という話題になり、免除申請を中心に
説明する・・・といった展開は、
何度か経験しています。

会話していくうちに、思い出したように
切り出してくる。あるいは、この人(こやまぞん)
なら親身になって話を聞いてくれると
感じてくれたのでしょうか。
どちらにしても、言葉のキャッチボールが
次の言葉を生み出していることは
間違いありません。

相談すると決めて来庁なさったお客様と、
話の成り行きで相談になったお客様。
どちらの気持ちも、しっかりと受け止めて、
適切な答えと「相談して良かった」という実感を
持ち帰っていただきたいと思います(^^)

また遊びに来てください。
こちらも顔を出します(^O^)
URL|こやまぞん #-[ 編集]

2005-09-03.Sat 02:00
リンクありがとうございます。

クロフネの意見は鋭くなんかありません。
ほんとに役所で聞けるということを知らなかっただけなのです。

なんでもお金を払わないとサービスは受けられないと思い込んでるだけなのです。

「市町運営の生活相談センター」はとってもすてきなことですね。
まさにCFPのこやまぞんさんならではです。
福岡にも作ってください!
URL|クロフネ #-[ 編集]

2005-09-03.Sat 02:43
クロフネさん、こんばんは(^^)

当町では、月に1回「弁護士による無料法律相談」を
開催していて、月初めに予約を受け付けています。
ただ、受けられる件数に限りがあるし、
急ぎの用件には不向きです。

神奈川県には数箇所、消費者センターがあります。
電話にてクーリングオフの相談に乗ってもらった
記憶があるのですが、センターの所在地を
知らないせいか、実感が薄い(^^;

何より、上記の2つは、法律に沿って解決してくれるものであって、
お金全般の相談は、乗ってもられないでしょう。

無料で受けられる手軽さ、すぐに相談を受けられるスピード。
そして、広範囲に対応できる知識と経験。
これらを兼ね備えた組織を作りたいのです(^^)
URL|こやまぞん #-[ 編集]

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