FPブログ

ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格を持つ私が、本業と一線を画し、ボランティア活動として、いろいろ語ります。皆様のお役に立てたらいいな♪

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生命保険について考える(その2)

2005.11.08.Tue
相互リンク先である、たかぴーさんのブログからTBします。


保険に特化しているFPとして、保険業界のことについても書いてみたいと思います。


生命保険の販売って皆さんどんなイメージをされますか?


・仕事場の休憩所に待ち受けていて、馴れ馴れしく営業マンが話しかけてくる。
・「あの会社の保険はダメ!もう潰れそうだから」と言って見直しを迫ってくる。
・「社会人になったら保険くらい入りなさい!」と無理やり契約をさせる。
・担当のセールスマンが退職などでコロコロ変わる…etc


…のようなイメージを持ってる方、多いんじゃないですか?
あんまり良い業界じゃないなって感じる人も非常に多いと思います。
で、実際皆さんのイメージに近い業界だと思います。


こんな販売手法に注意!




上記の展開に続き、生命保険の「転換」について、
鬼気迫るドキュメントが展開されています。

転換の罠は、言葉巧みに仕掛けられます。例えば、
・「新商品はイイですよ!保険は進化しています」
・「毎月の掛け金をほとんど変えずに、大きな保障を確保できます」
・「しかも、キャッシュバックがあるんですよ」

1つ目は、新サービス(要介護状態になったら以後の保険料免除)や
新商品(主契約と特約の組み合わせを変えたもの)にかこつけて、
過去に加入している、予定利率の高い保険から、
予定利率の低い保険に乗り換えさせることが、保険会社の目的です。
保険ですから多かれ少なかれ掛け捨て部分はありますが、
予定利率が高いほど契約者に有利。
契約者にとって不利な契約へ、すりかえようとしているのです。

2つ目は、貯蓄性の高い部分へ積んできたお金を、
掛け捨て部分の支払にあてて、保険料が安くなったように見せかけるもの。
健康に大きな支障なく、無事に満期を迎えると、気が付けば
保険会社の口座には「貯蓄のようなもの」はほとんど残っていない状態になります。
このような『保険貧乏』は避けたいものです。

3つ目は、キャッシュバックのサービス。
転換に応じるとキャッシュバック率が高いのは、
そのほうが保険会社は儲かるからです。

上記の販売手法は、お客様をだますような行為。
消費者が賢くなって、そういう営業を退場させましょう。


生命保険を誠実に販売しようと日々奮闘なさっている
たかぴーさんに共感して、トラックバックしました(^^)
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コメント

2005-11-08.Tue 20:32
こやまぞんさん、TBありがとうございます!
“転換”は生命保険の見直しを考えている方たちに
まずは知っていただきたい制度のひとつですね。
決して“転換”の制度自体が悪いわけではないので、
希望のライフプラン設計をするために、
正しく活用する必要があります。

>掛け捨て部分の支払にあてて、保険料が安くなったように見せかけるもの。

転換後の保険料がなぜ低く抑えられているのか、
そこの説明が省略されているケースも多いようです。
『転換前の保険期間中に積みあがった解約返戻金が
更新後の期間の支払い保険料に充当されている』ことを
正しく保険契約者に伝えるべきだと思います。

あと転換後は『新契約』扱いですから、
予定利率などが転換前より不利な条件になる恐れがあることも説明すべきですね。

こやまぞんさんの記事のおかげで、
ボクが言い足りない部分をフォローしていただきました。
自分が記事を書いていても、「保険の説明は難しい」と痛感しました。
消費者に正しく情報を伝えるスキル…
それを高めていきたいなと思いますね。
URL|たかぴー #gOiQ1czs[ 編集]

こやまぞんさんこんばんは♪

2005-11-08.Tue 22:51
どうも、ayumiです。
いつもコメントありがとうございます。
遊びに来てみたら生命保険の話題で、業界にいる人間として興味深く拝見しました。

「転換」。
確かに契約者には不利ですね。
予定利率が下がるのは。

実際、いいことばかり説明して、
契約を取ってる営業職員さんもいました。あとでかなりクレームになって
会社で大問題になりました。

ただ、そのような職員さんばかりで
ないことを知って欲しいと思います。
純粋に契約者さまのことを考え、
「転換」を勧める職員さんもいます。

たかぴーさんがおっしゃるとおり、
契約者さまに「転換」のメリット・デメリットをきちんと説明することはホントに大切ですね。

収入減のご家庭が多い昨今、
「保険料がお安くなりますよ」という
お話になると、「じゃ、転換しようかな」と思う契約者さまも多いです。
「更新すると保険料がこんなにアップしますよ。転換すれば最新の保障が今と変わらない金額で用意できますよ」と聞くと、「それなら転換するわ」となる契約者さまも。。。

こやまぞんさんのおっしゃることも
事実です。
生保会社も効率よく利益をあげなくてはなりません。「転換」はそのためのシステムであるとも言えます。
ただ、契約者さまにとってもメリットのあるシステムである%A
URL|ayumi #-[ 編集]

2005-11-08.Tue 23:11
すみません。。。
途中で切れちゃいました。。。(泣)

続きを書きますと、「転換」は契約者さまにもメリットがあるシステムだと思います。販売するひとも購入するひとも、お互い知識を持ってきちんとメリット・デメリットを理解したうえで契約するって大切だなあ~と、この業界に7年いて
最近思います。

「消費者が賢くなってそういう営業を退場させましょう!」とのこやまぞんさんの意見に賛成です。
たかぴーさんのような「生命保険を誠実に販売しようと日々奮闘されている」かたが増える日を願っています。
そして私は生命保険事務に携わる者として、「お客さまが満足いただける対応」を目指して、日々奮闘してゆく所存です。
URL|ayumi #-[ 編集]

おはようございます(^^)

2005-11-09.Wed 07:13
たかぴーさん。
ayumiさん。
コメントありがとうございます(^^)

レスは今晩書きます(^^;
URL|こやまぞん #-[ 編集]

2005-11-09.Wed 23:16
こんばんは(^^)
最近どうもパソコンの調子が良くなくて、悪戦苦闘しています(^^;

>たかぴーさん<

金融商品のことを、分かりやすく伝えるのは、難しいですね。
特に保険は、何事もなければ保険会社が儲かる仕組みなので、
それを承知のうえで、買う側も売る側も納得していないと、
後に続きません。

しかし、顧客満足度が高くない業界だからこそ、
適切な売り方をすることによって、お客様のニーズを掘り起こすことができる。
皮肉な話ですね。

私達が率先して努力して、
なじみやすい業界に変えていきましょう(^^)
URL|こやまぞん #-[ 編集]

2005-11-09.Wed 23:39
>ayumiさん<

ようこそ、いらっしゃいませ!(^O^)
生命保険事務の経験からコメントいただき、感謝しております。

生命保険の「転換」は、その制度がわるいのではなく、
説明不足な売り方をしたり、契約者へ不利な条件に
すりかえようとする営業がわるいのです。
ayumiさんのおっしゃる通りです。
予定利率が下がることを覚悟してでも、
契約内容を見直すことが有意義なケースは多々あります。

保険になじみの薄い方にも、不誠実な転換の問題点を
分かりやすく書こうとして、わるい点に焦点を当てました。
ちょっと偏りすぎたと反省しています。

消費者に金融商品の知識を浸透させるのは、決して簡単なことではありませんが、
地道な努力を積み重ねて、消費者本位の業界に変えていきましょう(^^)
URL|こやまぞん #-[ 編集]

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